2017/4/23 日曜日

復活後第1主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:44

復活後第1主日礼拝

復活後第1主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:中村今日子

前    奏  (黙祷)
招    詞  ペトロ一 1,3
讃 美 歌  323(喜び祝え、わが心よ)
交    読  詩編116(讃美歌巻末「交読文」p.128)
旧約聖書  創世記32,23-33 (旧p.56)
新約聖書  ルカ福音書24,13-27 (新p.160)
祈    祷
説    教  「神と格闘する人」
祈    祷
讃 美 歌  90(主よ、来たり、祝したまえ
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  28(み栄えあれや)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「みんなの輪の中に」(マタイ6,28) 村上典子
  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「教会総会」 礼拝後、12:15-14:30 会堂

 

今週の集会

  • 祈り会 4月26日 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年4月30日)予告

  • 復活後第2主日礼拝  −労働聖日−
    聖書:イザヤ53,6-9,ペトロ 一 2,20b-25
    説教:「苦難のしもべ」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:鈴木伶子
    讃美歌:513, 328, 29
  • 教会学校 9:00「明るい光を」(エフェソ5,8) 土田潤子
  •  礼拝後、予定なし

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「定期役員会」 5月7日(日)12:15-14:30 A会議室
  • 「聖歌隊練習」 5月14日(日)11:45-12:45 

(教会外)

  • 5・3憲法集会「施行70年平和といのちと人権を」 5月3日(水,祝) 11:00-16:00 有明防災公園
  • 「共謀罪に反対する宗教者・信者全国集会」 5月31日(水)14:00より日本教育会館

 

お知らせ

  • 「第76回東京教区総会」 来たる5月30日(火)10:00-19:00の日程で、富士見町教会において開催されます。議論がないことを裏付けるように一日で終了です。

 

牧師室から

 明治学院大学名誉教授の阿満利麿(アマトシマロ)氏が『日本精神史 自然宗教の逆襲』を出版された。本書によれば、昭和天皇の「人間宣言」は、私たちの世代には当然のこととして受けとめられてきたが、当然ではないというのである。実は天皇制を根底で支える国民感情はほとんど変わらないまま、天皇は「生き神」としてあり続けているという。著者はこのことを説明するために「自然宗教」という概念を用いている。宗教の分類の仕方はいろいろだが、自然宗教は、民族宗教や原始宗教のように自然発生的なものを指す。アニミズムや呪術的宗教と一応は見てよいだろう。これはキリスト教とは相入れまい。

 キリスト教は中世の神学に代表されるように、人間本来の理性に基づいて探求されてきた。キリスト教神学の体系は膨大なものである。自然宗教は自然教とも言われるように、人間の宗教的性質に由来し、極めて感情的である。日本には仏教のように1500年も前から立派な教義を備えた外来宗教があり、数々の優れた宗教者をも生み出してきたのに、いつの間にか自然崇拝や多神教に取り込まれていくのは何故なのか、といった疑問に本書はヒントを与えてくれる。仏教やキリスト教のような創唱宗教が伝来しても、「自然宗教」は温存されて、天皇崇拝を支える基盤となってきた、と指摘するのだ。

 著者によればこの「自然宗教」を克服しようとした人物として挙げられているのが法然である。法然の仏教は、人間は誰でも「凡夫」だというところから出発し、阿弥陀仏の誓願を信じて念仏すれば必ず往生できるというもので、世俗のいかなる価値よりも救済原理を優越させている。その背景にあるのは現世と浄土という二つの世界であり、天皇に代表される現世の支配者を相対化する論理であったと指摘するのである。法然の他にはこの世の支配者を相対化せんとした仏教者もいたろう。

 私はもう一度、加藤周一氏の『日本文学史』を読もうと思った。(私見によれば加藤氏の著作は「日本宗教史」といった方がよい)。聖徳太子やその後の天皇が仏教によって国を治めんとしたにも拘らず、いつもその方向性がズレていくのは、「自然宗教」としての「天皇制」が登場するからである。南北朝の歴史などはそこで起こる出来事自体はすこぶる興味しろいのであるが、そこで感じるのはなぜ登場人物のすべてが後醍醐や大塔の宮をあそこまで祭り上げるのかといった疑問であった。時代をリードしていった人物のほとんどが「自然宗教」としての天皇制の力(呪縛)に絡め取られたというのがその答であるような気がする。

 空海のような傑出した宗教者でさえもその力には抗えなかったことを思うと、この呪縛は凄いものである。法然死後、教団が形成される段になると、普遍性は失われ、「自然宗教」が幅を利かせるようになったことはご存知の通りである。現世志向が強くなると、それはいつしか国民感情にまで高まり、その基盤の上に天皇制はどっかりと座を占めるというのが著者の指摘であるが、これを現代のキリスト者はどう受けとめたらよいであろうか。「教育勅語」が公然と息を吹き返し、政府がそれを援護するというこの時代に、私たちは安閑と過ごしてはいられないだろう。
 秋葉正二

 

2017/4/16 日曜日

復活祭(イースター)礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:53

復活祭(イースター)礼拝

復活祭(イースター)礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:森 友紀

前    奏  (黙祷)
招    詞  黙示録1,18
讃 美 歌  326(地よ、声たかく)
交    読  詩編48(讃美歌巻末「交読文」p.52)
旧約聖書  申命記19,15 (旧p.311)
新約聖書  ルカ福音書23,56b-24,12 (新p.159)
幼児祝福式
転入者紹介
聖歌隊合唱  〈丘の上に十字架たつ〉 指揮:竹内智子  伴奏:槙 和彦
祈    祷
説    教  「最初の証言者」
祈    祷
讃 美 歌  327(すべての民よ、よろこべ)
聖歌隊合唱  〈みまえにわれらつどい〉 指揮:竹内智子  伴奏:槙 和彦
聖 餐 式
献    金  配餐:鈴木伶子 齊藤和夫
主の祈り  93-5A
頌    栄  26(グロリア グロリア グロリア)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 大人の礼拝に合同
  • オリーブ会(CS分級時) 本日お休み

 

本日の集会

  • 「イースター愛餐会」 礼拝後、12:00-13:30 会堂 (CSと合同)

 

今週の集会

  • 祈り会 4月19日 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年4月23日)予告

  • 教会学校 9:00「みんなの輪の中に」(マタイ6,28) 村上典子
  • 「教会総会」 礼拝後、12:15-14:30

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 4月は各会の集まり、9条の会はありません。

(教会外)

  • 「戦争をゆるさない東京キリスト者の会例会−様々な違和感を抱える青少年が共に生きる場所を得るために」 4月18日(火)18:30〜 早稲田教会ロビー。 報告:井口真さん(東京YMCA高等学院々長)
  • 「沖縄にもう、これ以上基地はいらない! 共謀罪反対!4・19集会」 4月19日(水)18:30 日比谷野外音楽堂。集会後パレード
  • 「原子力行政を問い直す宗教者の会 全国集会」 4月19日(水)13:00 〜 20日(木)14:00、四谷ニコラ・バレ(カトリック)
  • 「内心の自由を奪う共謀罪はいらない!〈戦争する国〉に反対する宗教者第3回緊急集会」 4月21日(金)14:00-15:30 参議院議員会館101会議室

 

お知らせ

  • 本日「教会総会資料」をお配りしました。お目通しの上、次週の総会に忘れずにご持参ください。
  • 「イースター特別献金」をお献げください。月約献金袋をご利用くださると好都合です。

 

公 示

下記の通り2017年度「定期教会総会」を開催いたします。教会員は万障お繰り合わせてご出席願います。

2017年4月9日

宗教法人代々木上原教会代表役員 秋葉正二

  • 日時:2016年4月23日(日) 12:15-14:30
  • 場所:代々木上原教会礼拝堂
  • 議案:
    1. 2016年度諸報告
    2. 2017年度宣教方針
    3. 2016年度歳入歳出決算
    4. 2017年度歳入歳出予算
    5. 責任役員・運営役員選挙
    6. その他

 

2017/4/9 日曜日

棕櫚主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:55

棕櫚主日礼拝

棕櫚主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:原田由加

前    奏  (黙祷)
招    詞  ヨハネ3,14-15
讃 美 歌  315(茨の冠かぶせられ)
交    読  詩編22,23-32(讃美歌巻末「交読文」p.24)
旧約聖書  イザヤ50,4-9 (旧p.1145)
新約聖書  フィリピ2,1-11 (新p.362)
祈    祷
説    教  「キリストに倣って」
祈    祷
讃 美 歌  311(血しおしたたる)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  27(父・子・聖霊の)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「空の鳥・野の花」(マタイ6,28) 齊藤和夫
  • オリーブ会(CS分級時) 2F牧師館

 

本日の集会

  • 「聖歌隊練習」 礼拝後、11:45-12:45 会堂

 

今週の集会

  • 祈り会 4月12日 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年4月16日)予告

  • 復活祭(イースター)礼拝
    聖書:申命記19,15,ルカ福音書23,56b-24,12
    説教:「最初の預言者」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:槙 和彦
    讃美歌:326, 327, 26・聖歌隊合唱
  • 教会学校 大人と合同礼拝
  • 「イースター愛餐会」 礼拝後、12:00-13:30 会堂

 

公 示

下記の通り2017年度「定期教会総会」を開催いたします。教会員は万障お繰り合わせてご出席願います。

2017年4月9日

宗教法人代々木上原教会代表役員 秋葉正二

  • 日時:2016年4月23日(日) 12:15-14:30
  • 場所:代々木上原教会礼拝堂
  • 議案:
    1. 2016年度諸報告
    2. 2017年度宣教方針
    3. 2016年度歳入歳出決算
    4. 2017年度歳入歳出予算
    5. 責任役員・運営役員選挙
    6. その他

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 教会総会 4月23日(日) 礼拝後、12:30より、会堂
  • 4月は各会の集まり、9条の会はありません。

(教会外)

  • 「第20回憲法カフェ」 4月15日(土)14:00-16:30、東京YWCAカフマンホール(チラシ掲示)
  • 「沖縄にもう、これ以上基地はいらない! 共謀罪反対!4・19集会」 4月19日(水)18:30 日比谷野外音楽堂。集会後パレード
  • 「内心の自由を奪う共謀罪はいらない!〈戦争する国〉に反対する宗教者第3回緊急集会」 4月21日(金)14:00-15:30 参議院議員会館101会議室

 

お知らせ

  • 新防災用品を階段室に備蓄。一覧表、貼出済。
  • 「イースター愛餐会のご案内」をどうぞご覧ください。
    持ち寄りの手料理はオカズだけでなく、ご飯・パン類、ケーキなどでもOKです。ロビーに持ち寄り料理の一覧表が掲示してあります。参考にしてください。
  • 新教出版社から『日本基督教団 戦争責任告白から50年』(¥1300+税)が出版され、鈴木伶子さんから寄贈がありました。教会図書に加えます。またこの本をテキストに5月の「9条の会」で学びます。
  • 次週4/16「総会資料」をお配りします。

 

牧師室から

エンディングに向けて心の備えを!

 聖書の受難物語は我々が人生の終焉を迎える準備としても読むことができる。大バッハはマタイ(BWV244)とヨハネ福音書(BWV245)受難物語のテキストを忠実に音楽に著わし、それに詠唱とコラールを添えて主イエス受難出来事の意味を伝えながら壮大な作品に仕上げている。イエスの裁判から十字架に至る道をピラトやユダヤの指導者、群衆が主を追い込んで行く有様、ペテロと弟子たちの狼狽と離脱の様子などが聖書に沿って歌われて行く。しかしバッハの作品を通して主役はガリラヤから十字架に至るまで、主と共に歩んで来たマリアをはじめとする信徒の集団である。彼らが随所で受難の場面に応じて、我々も親しんで来た讃美歌を捧げて行く。そこにこそ、聖書の記述が新しい意味と力をもって迫って来る。

 そのクライマックスは主が息を引き取る直前に語られた言葉:「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」(マタイ27:26、バッハ第71曲)に続く受難のコラール「血潮したたる」の第6節(ドイツ讃美歌では第9節)である。ともするとイエスの言葉が絶望の叫びと解されてしまうのを恐れて、コラールが挿入されている:「いつの日か、私が逝かねばならぬ時、私から離れないで下さい。私が死の苦しみに耐えねばならぬ時、どうか、あなたが傍近く来て下さい。私の心に大きな不安がある時、どうか私をその恐怖から引き離して下さい。あなたの苦難と痛みの力によって。」 詩編22編の冒頭をもって息絶えたイエスは元来、この祈りの歌の終わりである「あなただけはわたしを遠く離れないで下さい」を心の中で唱えていた筈であることと一致する。

 ヨハネ受難曲でも主が息を引き取る直前に語られた言葉とコラールが頂点に輝いている:イエスの言葉「すべてが完成した」(ヨハネ19:30、バッハ第57曲)に続いてコラール(日本の讃美歌にはない)「イエスよ、あなたは一度死んだが、永遠に生きておられる。我が最後の死の時には、他に頼る方は無い。あなたこそ私の罪を贖う方、おお、愛する主よ、あなたが手にされた命を私にも下さい。それより他に望みはありません。」

 これが日本に無いのは残念であるがバッハが一つ前で用いたコラール(21-571「いつわりの世に」第3節)も息を引き取る時に相応しい讃美歌である:「心のうちに照り映ゆるは、イエスの十字架のみ光のみ。御名をたたえて われ安けく 死の大波を 乗り越え行かん」

 自が終焉に際しても、かくありたいと願う。     (陶山義雄)

2017/4/2 日曜日

受難節第5主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:23

受難節第5主日礼拝

受難節第5主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:原田由加

前    奏  (黙祷)
招    詞  マタイ20,28
讃 美 歌  297(栄えの主イェスの)
交    読  詩編22,1-22(讃美歌巻末「交読文」p.23)
旧約聖書  ハバクク3,3-4 (旧p.1145)
新約聖書  ヨハネの手紙 二 1,5-10 (新p.362)
祈    祷
説    教  「光の中を歩む」
祈    祷
讃 美 歌  436(十字架の血に)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  25(父・子・聖霊に)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「花のように」(雅歌2,12) 松原新吾
  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「定期役員会」 礼拝後、12:15-15:00 A会議室

 

今週の集会

  • 祈り会 4月5日 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年4月9日)予告

  • 棕櫚主日礼拝
    聖書:イザヤ50,4-9,フィリピ2,1-11
    説教:「キリストに倣って」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:原田由加
    讃美歌:315, 311, 27
  • 教会学校 9:00「空の鳥・野の花」(マタイ6,28) 齊藤和夫
  • 「聖歌隊練習」 礼拝後、11:45-12:45 会堂

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • イースター礼拝(CSと合同) 4月16日(日) 10:30-11:40
    「イースター愛餐会」(CSと合同)午後12:00-13:30 会堂
  • 教会総会 4月23日(日) 礼拝後、12:30より、会堂
  • 4月は各会の集まり、9条の会はありません。

(教会外)

  • 「共謀罪反対!日比谷野音集会」 4月6日(土)18:30より、日比谷野外音楽堂
  • 「第20回憲法カフェ」 4月15日(木)14:00-16:30、東京YWCAカフマンホール(チラシ掲示)
  • 「沖縄にもう、これ以上基地はいらない! 共謀罪反対!4・19集会」 4月19日(水)18:30 日比谷野外音楽堂。集会後パレード
  • 「内心の自由を奪う共謀罪はいらない!〈戦争する国〉に反対する宗教者第3回緊急集会」 4月21日(金)14:00-15:30 参議院議員会館101会議室

 

お知らせ

  • 新防災用品を階段室に備蓄。一覧表、貼出済。
  • 「イースター愛餐会のご案内」をどうぞご覧ください。
    持ち寄りの手料理はオカズだけでなく、ご飯・パン類、ケーキなどでもOKです。ロビーに持ち寄り料理の一覧表が掲示してあります。参考にしてください。
  • 新教出版社から『日本基督教団 戦争責任告白から50年』(¥1300+税)が出版され、鈴木伶子さんから寄贈がありました。教会図書に加えます。またこの本をテキストに5月の「9条の会」で学びます。

 

3月出席者数

                        男  女  計
 1日   祈り会            2   2   4

 5日   主日礼拝         13  25  38
       教会学校 子ども   0   5   5
                おとな   6   3   9

 8日   祈り会            2   2   4

12日   主日礼拝         11  25  36
       教会学校 子ども   3   9  12
                おとな   5   5  10

15日   祈り会            2   2   4

19日   主日礼拝         14  26  40
       教会学校 子ども   0   7   7
                おとな   3   6   9

22日   祈り会            2   3   5

26日   主日礼拝         15  26  41
       教会学校 子ども   4   4   8
                おとな   6   6  12 

29日   祈り会            2   2   4

2017/3/26 日曜日

受難節第4主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:34

受難節第4主日礼拝

受難節第4主日礼拝  午前10:30
                   司会・説教:秋葉正二
                         奏楽:鈴木伶子

前    奏  (黙祷)
招    詞  ヨハネ12,24
讃 美 歌  298(ああ主は誰がため)
交    読  詩編84(交読文p.25)
旧約聖書  詩編94,17-19 (旧p.933)
新約聖書  コリントの信徒への手紙 二 1,3-7 (新p.325)
祈    祷
説    教  「悩み苦しみが慰めと救いに」
祈    祷
讃 美 歌  412(昔 主イェスの)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  24 (たたえよ、主の民)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「主と共に」(ヨシュア1,9) 秋葉正二
  • オリーブ会(CS分級時) 2F牧師館

 

本日の集会

  • 「聖歌隊練習」 9:45-10:15、A会議室
  • 「9条の会」 〈戦争を語り継ぐ−峠三吉・椎名麟三をめぐって〉発題:武原容子、陶山義雄 礼拝後、A会議室

 

今週の集会

  • 祈り会 3月29日 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年4月2日)予告

  • 教会学校 9:00「花のように」(雅歌2,12) 松原新吾
  • 「定期役員会」 礼拝後、A会議室

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 聖歌隊練習 4月9日(日) 11:45-12:45 会堂
  • イースター礼拝(CSと合同) 4月16日(日) 10:30-11:40、「イースター愛餐会」 12:30-14:00。会堂
  • 教会総会 4月23日(日) 礼拝後、12:30より、会堂

(教会外)

  • 「森友疑惑徹底究明!安倍内閣退陣!3・16国会議員会館前行動」 3月30日(木) 18:30-20:00、衆議院第二議員会館前
  • 「共謀罪反対!日比谷野音集会」 4月6日(木) 18:30より、日比谷野外音楽堂
  • 「第20回憲法カフェ」 4月15日(土) 14:00-16:30、東京YWCAカフマンホール(チラシ掲示)

 

お知らせ

  • 新防災用品を階段室に備蓄。一覧表、貼出済。
  • 今年のイースターは4/16(日)です。「イースター礼拝」はCSとの合同です。礼拝後に、CSも一緒に「イースター愛餐会」を持ちます。お料理一品を持ち寄る立食形式(座る席もあり)です。
    準備がご無理の方は献金箱を用意しますので、自由額をお入れください。
  • 「教会総会」は4/23(日)です。委員会等、各担当者は3月末までに報告書を書記(槙・鈴木伶)までお届けください。

 

牧師室から

 我が家では毎年3月の祥月命日に愛犬の記念会を行う。もう13年も経っているのだから、と人様に笑われてしまいそうだが、我が家にとっては黙って通り過ぎることのできない日である。文字通り愛犬ハスキーは家族の一員であった。先日コピーライターの糸井重里さんが「犬は愛のかたちを教えてくれる」と嬉しい一文を新聞に寄せてくれた。彼は「犬が人間に何を望んでいるかは永久にわからないけど、現代の人間にとっては心のサプリメントのような存在で、間違いなく家族の一員であり、人間社会を精神的に豊かにしてくれる」と犬を飼っている経験から語っている。私もそう思う。

 神さまはなぜ動物を創造されたのだろうか。その理由の一つはこの世に生きとし生けるものが、お互いにその生命の大切さを共有すべきだからだと思う。野生動物の世界は弱肉強食だが、その前提となっているのは様々な生命の共存だと思う。A.シュヴァイツァーが子供時代に鞭打たれ酷使され、屠畜場に引かれて行く牛馬を見て心痛めた感覚は、私にもよく分かる気がする。人間は自分たちだけを中心に考えてはいけないのだ。パウロがロマ書8章で『被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています』と述べたことは、『被造物も、いつか滅びへの隷属から解放されて、神の子供たちの栄光に輝く自由にあずかれるから』なのだ。犬と人には目と目で通じ合う特別な絆があることを私たちが知ることは喜びである。 秋葉正二

 

2017/3/19 日曜日

受難節第3主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:49

受難節第3主日礼拝

受難節第3主日礼拝  午前10:30
                   司会・説教:秋葉正二
                         奏楽:中村今日子

前    奏  (黙祷)
招    詞  ルカ9,62
讃 美 歌  300(十字架のもとに)
交    読  詩編34,16-23(讃,巻末p.36)
旧約聖書  列王記上19,19-20 (旧p.566)
新約聖書  ルカ福音書9,57-62 (新p.124)
祈    祷
説    教  「わたしに従いなさい」
祈    祷
讃 美 歌  510(主よ、終わりまで)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  29 (天のみ民も)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「門は開く」(マタイ7,7) 鈴木伶子
  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「壮年会」 八木重吉詩集その1〜 発題:松山正男」B会議室
  • 「ガリラヤ会」 総会 A会議室

 

今週の集会

  • 祈り会 3月22日 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年3月26日)予告

  • 受難節第4主日礼拝
    聖書:詩編94,17-19,コリント二 1,3-7
    説教:「悩み苦しみが慰めと救いに」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:鈴木伶子
    讃美歌:298, 412, 24
  • 教会学校 9:00「主と共に」(ヨシュア1,9) 秋葉正二
  • 「9条の会」 礼拝後、A会議室

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「定期役員会」 4月2日(日) 礼拝後、A会議室

(教会外)

  • 院内集会「レイシズム・イン・ジャパン−今、何が求められているのか」 3月22日(金)14:00-16:00 参議院議員会館 101号室 (申込要)
  • 「首相官邸前でゴスペルを歌う会」 3月27日(月) 18:00より 総理官邸前交差点

 

役員会よりのお知らせ

  • 新防災用品を階段室に備蓄。一覧表、貼出済。
  • 今年のイースターは4/16(日)です。「イースター礼拝」はCSとの合同です。礼拝後に、CSも一緒に「イースター愛餐会」を持ちます。お料理一品を持ち寄る立食形式(座る席もあり)です。
    準備がご無理の方は献金箱を用意しますので、自由額をお入れください。
    お料理は大げさなものでなく、普段お好みのもので結構です(卵焼、きんぴらごぼう、サラダ、ハム・ソーセージなど)。3,4人前をお持ちくださると助かります。ご無理のないようにお願いします。
    ご挨拶や歓談など楽しくイースターをお祝いする交わりの時といたしましょう(なお、CSイースターフェスタはありません)。後ほど詳細案内を配布いたします。
  • 「教会総会」は4/23(日)です。委員会等、各担当者は3月末までに報告書作成をお願いします。
  • 西南支区総会は無事終わり、支区三役は再選されました。
  • 廣石牧師、本日東京台湾教会でご奉仕です。

 

牧師室から

椎名麟三と遠藤周作
 
 椎名麟三(1911-71)と遠藤周作(1923-96)はプロテスタントとカトリックの信徒であり、戦後の日本文学を代表する作家である。二人の入信への動機は全く異なっている。前者は労働者で宇治川(現在の山陽)電鉄車掌から労働組合幹部を勤めていた1931年に治安維持法により逮捕され、3年間獄中生活をした中で「ニーチェ」と「ドフトエフスキー」を介してキリスト教に触れる。出所後、赤岩榮牧師と上原教会を訪ね、1950年に洗礼を受けている。遠藤周作は10歳まで大連で過ごしていたが、両親の離婚により母親に連れられて神戸に住み、世話になった伯母の半強制により受洗したと言う。これが終生彼のコンプレックスになり、その意識により「個」の確立を目指さなければならなかった。それが「転び」と云う契機を内に秘める信仰者への執着となり、1966年に『沈黙』を生み出している。両者の違いは聖書の復活に関する記述に対する姿勢に良く現れている。

椎名は組合運動の中で同士に裏切られて入獄し、自らも拷問の苦しみの中で裏切りの危機に晒されながら、聖書のイエス受難物語に触れていたく感動する。赦し難い状況にあってもなお赦すイエスの「ユーモア」に救いと再生、復活信仰を受容する。椎名はイエスが正真正銘復活しなければ、「自分も救われない」と云う。「私はイエスの復活を信じるという仕方で救われることを望んでいる」と口癖のように告白している(『私の聖書物語』1957)。

遠藤は聖書の復活物語をイエスが死後「神の子」として神格化されるに至った経緯を、荒井、田川などの聖書学に同調して生前のイエスとは切り離している。『死海のほとり』や、『イエスの生涯』はその視点でイエスを描いている。しかし、キリスト教にとって復活は無視できない問題であり、彼は荒井、田川の線で『キリストの誕生』を書くことになった。「転び」の危機を乗り越えて信仰に至った椎名と、「転び」から新しく生きるところに信仰を模索する遠藤の違いがある。「九条の会」で治安維持法と共謀罪を見つめながら更に論を進めたい。                      陶山義雄

 

2017/3/12 日曜日

受難節第2主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:32

受難節第2主日礼拝

受難節第2主日礼拝  午前10:30
                   司会・説教:秋葉正二
                         奏楽:中島貴子

前    奏  (黙祷)
招    詞  ローマ5,8
讃 美 歌  288(恵みにかがやき)
交    読  詩編10(讃,巻末p.12)
旧約聖書  エレミヤ9,22-23 (旧p.1194)
新約聖書  ローマ5,1-5 (新p.279)
祈    祷
説    教  「神の愛がわたしたちの心に」
祈    祷
讃 美 歌  451(くすしきみ恵み)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  28 (み栄えあれや)
祝    祷
後    奏			

  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • CSスタッフ会議 礼拝後、B会議室
  • 聖歌隊練習 礼拝後、11:45-12:45 会堂

 

今週の集会

  • 祈り会 3月15日 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年3月19日)予告

  • 教会学校 9:00「門は開く」(マタイ7,7) 鈴木伶子
  • 「壮年会」 八木重吉詩集その1〜 発題:松山正男」B会議室
  • 「ガリラヤ会」 総会 A会議室

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「9条の会」 3月26日(日) 礼拝後、A会議室

(教会外)

  • 院内集会「内心の自由を奪う“共謀罪”はいらない!宗教者緊急集会」 3月17日(金)14:00-15:30 参議院議員会館 B107会議室
  • 「首相官邸前でゴスペルを歌う会」 3月27日(月) 18:00より 総理官邸前交差点

 

役員会よりのお知らせ

  • 新防災用品を階段室に備蓄。一覧表、貼出済。
  • 今年のイースターは4/16(日)です。「イースター礼拝」はCSとの合同です。礼拝後に、CSも一緒に「イースター愛餐会」を持ちます。お料理一品を持ち寄る立食形式(座る席もあり)です。
    準備がご無理の方は献金箱を用意しますので、自由額をお入れください。
    お料理は大げさなものでなく、普段お好みのもので結構です(卵焼、きんぴらごぼう、サラダ、ハム・ソーセージなど)。3,4人前をお持ちくださると助かります。ご無理のないようにお願いします。
    ご挨拶や歓談など楽しくイースターをお祝いする交わりの時といたしましょう(なお、CSイースターフェスタはありません)。後ほど詳細案内を配布いたします。
  • 「教会総会」は4/23(日)です。委員会等、各担当者は3月末までに報告書作成をお願いします。

 

2月出席数

              男   女   計

  1日  祈り会       1    3    4

  5日  主日礼拝     13   24   37
     教会学校 子ども  2    5    7
          おとな  5    5   10

  8日  祈り会       2    3    5

 12日  主日礼拝     13   24   37
     教会学校 子ども  2    9   11
          おとな  5    7   12

            
 15日  祈り会       2    4    6

 19日  主日礼拝     15   24   39
     教会学校 子ども  4    7   11
          おとな  5    5   10
            
 22日  祈り会       2    1    3

 26日  主日礼拝     12   21   33
     教会学校 子ども  0    8    8
          おとな  5    3    8

 

2017/3/5 日曜日

受難節第1主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:43

受難節第1主日礼拝

受難節第1主日礼拝  午前10:30
                   司会・説教:秋葉正二
                         奏楽:森 友紀

前    奏  (黙祷)
招    詞  ヨハネの手紙一 3,8b
讃 美 歌  299(うつりゆく世にも)
交    読  詩編6,1-11(讃,巻末p.8)
旧約聖書  イザヤ書50,6-7 (旧p.1194)
新約聖書  マルコ福音書10,32-34 (新p.279)
祈    祷
説    教  「先頭に立ってエルサレムへ」
祈    祷
讃 美 歌  438(若き預言者)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  27 (父・子・聖霊の)
祝    祷
後    奏			

  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 定期役員会 12:15-14:30 A会議室

 

今週の集会

  • 祈り会 3月8日 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年3月19日)予告

  • 受難節第3主日礼拝
    聖書:エレミヤ9,22-23,ローマ5,1-5
    説教:「神の愛がわたしたちの心に」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:中島貴子
    讃美歌:288, 451, 28
  • 教会学校 9:00「もっとも大切な掟」(マルコ12,31) 中島貴子
  • 「聖歌隊練習」 礼拝後、11:45-12:30 A会議室

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「西南支区総会」 14:00-16:00、美竹教会
  • 「壮年会」
  • 「ガリラヤ会」 総会

(教会外)

  • 「話し合うことが罪になる共謀罪国会提出を許さない国会前行動」 3月6日(月)12:00-:15:30 衆議院第二議員会館前
  • 「沖縄県民の民意尊重と基地の押付け撤回を求める全国統一署名国会提出集会」 3月9日(木)4:00 衆議院第一議員会館多目的ホール
  • 「内心の自由を奪う共謀罪はいらない!宗教者緊急集会」 3月17日(金)14:00-15:30 参議院議員会館B107会議室
  • 市民憲法講座「新しい日韓連帯のために」 3月19日(土)18:30〜 文京区民センター2階A会議室

 

牧師室から

 先週の「9条の会」は木下由美子さんの発題で〈共謀罪〉について学んだ。私は経堂から急いで帰ってきたが、途中参加で残念であった。レジュメはよく準備され、項目に従って内容にコメントが加えられていた。過去に廃案になった経緯から始まり、政府が新法案で何を目指しているかが説明され、その問題点が箇条に示されて、どんな点に注意しなければならないかがよく分かる。私たちはこの法案の重要論点をしっかり把握しておく必要がある。

 政府は「テロ等準備罪」という名称の目眩しで通常国会に法案を提出すると見られている。〈共謀罪〉は犯罪を計画した時に処罰する法律だが、過去の法案提出でも大議論になっている。すでに存在する暴力団などの組織的グループの犯罪を取り締まる「組織的犯罪処罰法」の内容を改めて、〈共謀罪〉の成立要件を変えてしまおうというのが政府の狙いだ。今法案では新たな罪は(1)重大な犯罪を企図した組織的犯罪集団が(2)役割分担して犯罪に合意し(3)実行に向けて準備行為をする−ことで成り立つ。(1)にはテロ組織や暴力団が該当する。これを各国で相次ぐ過激派などのテロを念頭に、現行体制で対応できないケースを補うために、また国際組織犯罪防止条約に加入するためにも新法案が必要だと政府は主張する。問題は適用対象の限定の仕方である。計画・準備の段階で処罰したら内心の自由を侵す可能性があるし、その際の捜査方法がまた問題となる。ここで既に施行されている通信傍受法(盗聴)などが絡んでくる。「一般人は対象ではない」という政府の答弁は、かつての治安維持法制定時の政府答弁と同じであることを思い起こせば、心配になるのは当然だろう。時宜にかなった集会であった。       秋葉正二

 

2017/2/26 日曜日

受難節前第1主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:42

受難節前第1主日礼拝

受難節前第1主日礼拝  午前10:30
                   司会:廣石 望
                   説教:増田 琴(経堂緑岡教会牧師)
                   奏楽:鈴木伶子

前    奏  (黙祷)
招    詞  ルカ18,31
讃 美 歌  51(愛するイェスよ)
交    読  詩編15(讃,巻末p.15)
旧約聖書  哀歌3,1-24 (旧p.1288)
新約聖書  ヨハネ福音書20,24-29 (新p.210)
祈    祷
説    教  「夜明けの歌を歌おう」
祈    祷
讃 美 歌  528(あなたの道を)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  27(父・子・聖霊の)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「その水を下さい」(ヨハネ4,14) 齊藤和夫
  • オリーブ会(CS分級時) 本日休会(秋葉牧師不在のため)

 

本日の集会

  • 9条の会 礼拝後、11:50-12:50  A会議室。発題〈共謀罪について〉木下由美子

 

今週の集会

  • 祈り会 3月1日(水) 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年3月5日)予告

  • 教会学校 9:00「光の子としてあゆもう」(ヨハネ13,16) 秋葉正二
  • 「定期役員会」 礼拝後、12:15-14:30 A会議室

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「聖歌隊練習」 3月12日(日)11:45-12:45

(教会外)

  • 社会教説連続セミナー「ラウダト・シ」〜共に暮らす家を大切に〜 3月1日(水) 18:45-20:15 麹町 聖イグナチオ教会アルぺホール
  • 講演「カルト実態とその素顔−宗教との違い−」 講師:山本裕司(西片町教会牧師) 3月2日(木) 14:00-16:00、東京YWCA会館217号室(申込締切2/28)。主催:東京YWCAキリスト教基盤研究室(Tel:3293-5456 Fax. 3293-5570)

 

牧師室から

 漫画家の谷口ジローさんが今月11日に亡くなった。私と同じ団塊の世代である。谷口さんには忘れられない思い出がある。1992年、鹿児島時代に愛犬ハスキーを飼い始めた年、私が犬を飼い始めたことを知った隣りの教会の牧師が「秋葉先生、面白い本が出たよ」と届けてくれた本が谷口ジローさんの『犬を飼う』であった。繊細な描線が持ち味の漫画で、それまでの漫画とは明らかに違っていた。一読して、その内容の濃さに衝撃を受けた。しばらくすると、この作品は小学館漫画賞審査員特別賞を受賞し、谷口さんのデビュー作となる。作者の体験に基づくそうだが、最期までがんばり続ける愛犬タムタムの姿が胸を打つ。「言葉を交わせない犬の死も、人間の死も同じだ」という短い言葉が印象的であった。生きること、死ぬことに人と犬の違いがあるのだろうか。私はその時に自分の愛犬を死ぬまで面倒を見る、と自分に誓った。それからのハスキーとの12年間は何と恵み豊かな日々であったことか。愛犬タムタムのように、私たち家族は感謝してハスキーを天に送った。そういうわけで私は谷口さんにとても感謝している。彼はその後、作家の関川夏央さんとコンビを組んだ「『坊っちゃん』の時代」で、日本漫画家協会賞優秀賞や手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。また、「孤独のグルメ」は、テレビドラマにもなっている。それに、海外でも高い評価を得て、2011年には仏芸術文化勲章「シュバリエ」まで受章している。他の作品の批評は私にはできないが、『犬を飼う』は間違いなく宗教的に優れた作品である。        秋葉正二

 

2017/2/19 日曜日

カード帳を作りました

Filed under: 教会学校 — 進 @ 15:39:38

色とりどりのマスキングテープや、
色紙を使って、
自分のカード帳を作りました。
ひとりひとりの
特別な1冊ができました。

カード帳作り

今週の聖句:
この貧しいやもめは、誰よりも
たくさん入れた。(ルカ21:3)

受難節前第2主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:36

受難節前第2主日礼拝

受難節前第2主日礼拝  午前10:30
                   司会・説教:秋葉正二
                         奏楽:原田由加

前    奏  (黙祷)
招    詞  ヘブライ3,15
讃 美 歌  281(大いなる神は)
交    読  詩編18,21-35(讃,巻末p.19)
旧約聖書  申命記30,11-14 (旧p.329)
新約聖書  ローマ10,5-13 (新p.288)
祈    祷
説    教  「御言葉はあなたのごく近くに」
祈    祷
讃 美 歌  141(主よ、わが助けよ)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  25(父・子・聖霊に)
祝    祷
後    奏			

  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 壮年会 読書会・下村寅太郎著〈アッシジの聖フランシス〉発題:松山正男 礼拝後、12:15-14:00 A会議室
  • ガリラヤ会 礼拝後、11:50-12:50 A会議室

 

今週の集会

  • 祈り会 2月22日(水) 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年2月26日)予告

  • 顕現後第2主日礼拝
    聖書:哀歌3,1-24,ヨハネ福音書20,24-29
    説教:「夜明けの歌を歌おう」
    司会:廣石 望  説教:増田 琴
    奏楽:中村今日子
    讃美歌:51, 528, 27
  • 9条の会 〈共謀罪について〉礼拝後、A会議室。発題:木下由美子

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会外)

  • 「秘密保護法と共謀罪がある日本社会を考える」 2月20日(月)18:00-20:00 弁護士会館2F講堂
  • 「安倍政治を終わらせよう院内集会」 2月2l日(火)17:00〜参議院議員会館講堂
  • 講演「辺野古の海を埋め立てるな」 新垣勉(弁護士)他2月2l日(火)18:30より 文京区民センター
  • 講演「カルト実態とその素顔−宗教との違い−」 講師:山本裕司(西片町教会牧師) 3月2日(木)14:00-16:00、東京YWCA会館217号室(申込締切2/28)。主催:東京YWCAキリスト教基盤研究室(Tel. 3293-5456 Fax. 3293-5570)

 

牧師室から

 以前も一度書かせて頂いたが、水上勉の著書はかなり読んできた。小説はもちろんだが、中でも仏教選集はほとんど読んだ。彼の小説は周知の通り日本海側を舞台にした暗い世界を描いたものが多い。いつも貧しさや悲しみがテーマになっている。なぜこんな暗い世界にはまり込んだのか、と我ながら不思議に思う。一つの理由はその筆力だと思う。水上には文豪という形容がもっともふさわしいと私は思っている。彼の紡ぐ文章の底には破戒僧という引け目が息づいている。自分が育った京都の寺は彼にとって故郷であり、縁の切れない舞台である。純粋禅に惹かれ続けたのは、それが破戒僧である自分が本来目指すべき世界であったという自覚なのだと思う。娘一家が京都に住むようになって何度か京都へ出向いたが、昨年、小浜街道を通って若狭まで足を伸ばし、水上の故郷の村とそこに建てられた「若州一滴文庫」を訪ねて美術・文学などの資料や竹人形の展示を見てきた。水上は生前、若狭に立ち並ぶ原発に警鐘を鳴らし続けたが、その感覚は正しかったと思う。また小浜には明通寺もある。坂上田村麻呂創建の古刹で、本堂と三重塔は国宝。20年程前に東海林勤先生と訪ねたことがある。ご住職は「原子力行政を問い直す宗教者の会」の中心メンバーの中嶌哲演師。案内して頂いた古刹は懐かしかった。水上も若狭で反原発、反戦平和活動をする哲演師のことはよく理解していただろう。ちなみに水上のご子息窪島誠一郎氏は明大前で劇場キッド・アイラック・アート・ホールを主宰しておられる。  秋葉正二

次のページ »

HTML convert time: 0.319 sec. Powered by WordPress ME