2018/11/18 日曜日

終末前主日

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:42

終末前主日

終末前主日    午前10:30
      司会:土田潤子
      説教:秋葉正二
      奏楽:槙 和彦

前    奏  (黙祷)
招    詞  コリント 二 5,10
讃 美 歌  16(われらの主こそは)
交    読  詩編50,1-7(讃美歌21巻末「交読詩編」)p.54)
聖書朗読  創世記22,9-12 (旧p.929)
      ヘブライの信徒への手紙11,17-29 (新p.176)
祈    祷
証    詞  「恐れるな」  秋葉正二牧師
祈    祷
讃 美 歌  448(お招きに応えました)
献    金  感謝祈祷:礼拝当番
主の祈り  93-5A
頌    栄  27(父・子・聖霊の)
祝    祷
後    奏
			

  • オリーブ会 CS分級時、A会議室

 

本日の集会

  • 壮年会、ガリラヤ会 礼拝後

 

今週の集会

  • 祈り会 11月21日(水) 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2018年11月25日)予告

  • 終末主日(収穫感謝日・謝恩日)
    聖書:ミカ2,12-13ヨハネ福音書1,1-5
    説教:「先立つ主」
    説教:秋葉正二
    奏楽:中村今日子
    讃美歌:387, 534, 28
  • 「避難訓練」「大掃除」 礼拝後
  • 「聖歌隊練習」 大掃除後、会堂

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「収穫感謝日・謝恩日」 11月25日(日)。保存食料品(缶詰など、賞味期限が1か月以上残っているもの)を持ち寄って献げます。
    集まった食品は、上原社会教育館で行われる渋谷区のフードドライブ活動により、NPO法人セカンドハーベスト ジャパンを通して必要とされる人に届けられます。
    礼拝後、避難訓練、大掃除。
  • 「教会サロン」 11月28日(水)19:00〜 A会議室
  • 「教会暦・アドベント入り」 12月2日(日)
  • 「定期役員会」 12月2日(日) 12:15-14:30 A会議室
  • 「聖歌隊練習」 12月9日(日) 11:45-12:45 会堂
  • 「教会サロン」 12月20日(木) 19:00〜 A会議室
  • 「クリスマス礼拝」(聖餐式)、愛餐会、CSクリスマス 12月23日(日)
  • 「聖夜燭火礼拝」「聖夜ミニコンサート」「キャロリング」 12月24日(月)

(教会外)

  • 「月例宗教者集会」 12月6日(木) 14:00〜15:00 参議院議員会館前
  • 「キャロリング・フォー・ピース」 12月7日(金)18:00より聖公会神田キリスト教会
  • 「憲法にラブソングを! シスターたちの署名行動〉 12月8日(土)12:00〜13:00 JR新宿駅西口 小田急デパート前

 

お知らせ

  • 2019年版「ローズンゲン」の申込を受け付けます。受付の申込用紙にお名前と冊数を書き、代金を備付袋にお入れください。本日より12/2まで受付。
  • 今週の牧師面会日 水曜13:00-16:00、土曜日13:00-16:00

 

牧師室から

 先月末、米ペンシルバニア州ピッツバーグで反ユダヤ主義(アンチセミティズム)の白人による銃乱射事件があった。銃社会が度々生み出す悲惨な事件で、11人の人たちが亡くなった。事件の現場はシナゴーグである。犠牲になった方々は礼拝に参加していた人たちであった。米国にもずっと反ユダヤ主義があるが、シナゴーグはユダヤ人たちが移民当時から通う「聖域」だったという。反ユダヤ主義だけではない。今米国には白人至上主義がエスカレートし始めていることが報じられている。大統領の言動が少なからず影響を及ぼしているとも指摘されている。

反ユダヤ主義と言えば私たちはナチスによるホロコースト(大量虐殺)を思い出す。ヨーロッパ社会全体が抱えてきた問題でもあり、キリスト教神学的反ユダヤ主義(アンチユダイズム)の問題でもある。私たちの信仰理解にも関わり、そもそもイエスはユダヤ人である。教会の出発点
は紀元1世紀のイエス運動であるが、その担い手もユダヤ人であった(パウロもペトロも)。パウロ書簡や使徒言行録によれば、「使徒会議」において、ユダヤ人を中心としたエルサレム教団は割礼をめぐって異邦人伝道の旗手てあったパウロとぶつかったようである。結果的に紀元70年にエルサレムは陥落したので、エルサレム教団は大打撃を蒙り、パウロ的キリスト教が中心となって拡大していった。こうした要素も関係して、キリスト教はユダヤ教(人)に対して徐々に批判的になっていったと言われている。

2世紀になるとユダヤ人はイエスを十字架につけたとして、「神殺し」「「悪魔の子」などの悪口がキリスト教著作家の間に見られるようになる。反ユダヤ的傾向はさらに強まり、4世紀には『ユダヤ人反駁論』なる著作まで登場している。キリスト教史では十字軍は聖地奪回のためにイスラム教徒と戦ったという見方が相場だが、十字軍はキリストを磔刑にしたという名目でユダヤ人への暴行を頻繁に繰り返している。かくして中世のユダヤ人迫害は本格的になっていった。かの有名なトマス・アクゥイナスまでもがユダヤ人蔑視を容認したと言われている。

14世紀にヨーロッパをチフスが襲った際、ペストの原因はユダヤ人が井戸に毒を入れたからだという噂が広がったそうである。関東大震災下の日本でも、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが広がり、多くの朝鮮人の人たちが殺された事件が各地で起こったが、どこの世界でも人間は似たような愚かなことをするものである。ヨーロッパ社会ではますますユダヤ人に対して社会的暴力が加えられるようになり、そうした流れがナチスのホロコーストにつながっていく。キリスト教の歴史にはこうした暗黒面が含まれていることを忘れてはなるまい。   秋葉正二

 

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