2019/3/3 日曜日

受難節前第1主日

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:16

受難節前第1主日

受難節前第1主日   午前10:30
    司会・説教:陶山義雄
    奏楽:槙和彦

前    奏  (黙祷)
招    詞  エフェソ 5,14
讃 美 歌  160(深き悩みより)
交    読  詩編90編1-12(讃美歌21巻末 「交読詩編」p.100)
聖書朗読  申命記34,5-12 (旧p.1401)
      コリントの信徒への手紙二 12,1-10 (新p.322)
祈    祷
説    教  「臨死体験から救いの命へ」 陶山義雄 牧師
祈    祷
讃 美 歌  183(イエスのみ名に)
献    金  感謝祈祷:礼拝当番
讃 美 歌  294(ひとよ、汝が罪の)
主の祈り  93-5A
頌    栄  25(父・子・聖霊に)
祝    祷
後    奏
			

  • オリーブ会 CS分級時、A会議室 担当:村上 進

 

本日の集会

  • 定例役員会 礼拝後 A会議室

 

今週の集会

  • 祈り会 3月6日(水) 10:30-11:30 A会議室。
    村上伸牧師の「使徒信条」講解説教の録音を聞き、共に祈ります。(9)「われは聖霊を信ず」 担当: 臼井馨 渡辺紀子

 

次週礼拝等(2018年3月10日)予告

  • 聖歌隊練習 礼拝後11:45-12:45 会堂

 

2月出席数報告

	    		男	女	計
 3日	主日礼拝		 9	18	27
	教会学校	子ども	 1	 3	 4
	    	おとな	 2	 2	 4
 6日	祈り会 		 1	 4	 5
10日	主日礼拝		 7	27	34
	教会学校	子ども	 0	 5	 5
	    	おとな	 4	 6	10
13日	祈り会 		 1	 3	 4
20日	主日礼拝		10	22	32
	教会学校	子ども	 0	 5	 5
	    	おとな	 4	 4	 8
24日	祈り会 		 2	 1	 3
27日	主日礼拝		10	23	33
	教会学校	子ども	 2	 8	10
	    	おとな	 4	 6	10
31日	祈り会 		 3	 2	 5

 

牧師室から

キューブラー・ロス:死にゆく者が辿る5つの段階と臨死体験

 Elizabeth Kuebler-Ross(1926〜2004)の著書『死ぬ瞬間』(原題はON DEATH & DYING:訳せば「死と死ぬことについて」)ではガン告知を受けた患者が辿る5つの段階を巡る第1巻と、臨死体験を巡る続巻が有名である。ガン告知を受けて死に行く者の多くは、現状を「否認して孤立化」を招いて行く。しかし病状の進行に伴い事態を受け入れざるを得なくなると、第2段階である「怒り」に陥る。なぜ自分だけが不治の病を受けたのか。運命を呪い、八つ当たりの反抗を繰り返す。しかし病の更なる進行には勝てず、第3の「神頼み」に入る。願いは「神との取引」で、日本ではお馴染みの願掛けである。しかしこれは最終段階から見れば、擬似的宗教性であり、自我の延長に他ならない。全てが塞がれている状態で患者は第4の「深い絶望」に襲われる。食べる意欲も、生きる望みもなく、云わば、生ける屍となってベッドに寝ている。だが、ここで奇跡が起きる。医療や介護チーム、牧師でも出来なかったことが、患者自身によって目覚める第5・「受容」の段階を迎える。苦しみの中でも笑顔をもって訪ねてくる者たちを迎え、医師には「この病が治らなくても、どうか私を医学の進歩のために実験材料に使って下さい」と云う。他者性の回復であり、真の宗教性である。

 臨死体験者も同じような恵みに与かって、今までの人生が一変する、とロスは言う。蛹が繭から美しい蝶になって空を舞い、ベッドに戻って生き返った臨死体験者は、美しい情景と、先に死んだ一番愛する人たちと出会いを体験する。そこに守護天使や神、キリスト、仏など、文化によって迎える相手の名称は異なっても、共通の体験に包まれている。それは、無条件の愛、共感、赦し合い、現世にいたときに私達がどんなに悪く、罪悪感に囚われていても、全てが赦されて「絶対的・全体的無条件の愛と出会い、信じられないほど美しい、忘れることの出来ない、人生を変えてしまうような体験」を臨死体験者の誰もが語ってくれる、とキューブラー・ロスは述べています。本書を読むと、嬉しいことに、死を恐れる理由は何もなくなります。(陶山義雄)

 

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